タイトルを見て、このページを見てくださったということは
ボディメイク頑張りたいけど、なかなか続かないんだよな…
以前やっていたけど、途中でしなくなってしまった…
と感じたことが一度はあるからではないでしょうか。
そこで、今回はそんな方のヒントになればと
私がトレーニングを習慣化させるためにどのような行動をしていったかを記していきます。
食事やマインド的なの要素ももちろん重要ですが、変化として影響度があるトレーニングについてヒントを得てもらえたらと筆をとります。
是非一緒に健康的でかっこいい&きれいなボディへ近づいていけるよう習慣化させていきましょう!
【テーマ】トレーニング習慣化のポイントを紹介
改めて、今回のテーマを一言でまとめると
トレーニングを半年近く毎日続けている自分が習慣化の為に行ったこと
といった内容でお届けしていきます。
この記事を読むことで、
”なかなか挑戦できなかったトレーニングだけど、少しずつしていけそうな気がする!”
といった状態に皆さんがなれるよう、ヒントを記していきます!
あくまで、「一般的な体格よりちょっといい体しているな」といった自分が紹介していきますので、
ファーストステップとしての記事として読んでいただけると幸いです。
【結論】ハードルを下げて、変化に注目しつつ”少しだけ”を毎日続けていく
結論から伝えると、
トレーニング内容のハードルを大きく下げて、本当に少しのことでいいからひとまず始める&変化感じるまで続ける
ことがこの記事で伝えたいことです
もしかすると、上記に似たようなことを今までの人生の中で聞いたことある方もいるかもしれません。
それでも今の自分としては体験談をふまえ、強くこの結論をお伝えしたいです。
【エピソード】挫折したトレーニングを毎日続けることができている話
トレーニングしていたが、だんだんやらなくなる…
前提として、私は元々太っていたりガリガリだったわけではなく、169cm/62kgの普通体型でした。
高校からスポーツもしていたので体を動かす習慣自体は長くあり、
社会人になっても1.2週間に1回程はしっかりめな自重トレーニングをしてきました。
ただ、全然体格が変わらない…。
変わらない理由は様々な要素があると思いますが、一番はトレーニングをやったりやらなかったりの差が激しすぎて全く習慣になっていなかったのが大きいと思います。
その「やったりやらなかったり」の原因として大きかったのが、トレーニングを行うこと自体のハードルが高くて心が折れてしまうということです。
・今から2時間近くハードなトレーニングすんのか…
・この汚い部屋ではしにくいな…そうじしよ…
・間に休憩入れてみよう…そのまま離脱…
といった感じで、もはや「すること自体」の壁が高すぎて習慣化できていなかったことが要因として1番大きいと思います。
もう一度、頑張っていくことを決意!しかし…
そんなやらなくなって一年ほどたった頃、ふとしたタイミングで久々にトレーニングをしてみることにしました、
ただ、やはりそんな簡単にやる気は起きず、着替えたもののスマホをいじってしまいできず終了…
その後、「あーあ、今日もまたできなかったしダメな時間を過ごしてしまった」と自己嫌悪に。
頑張ることができなかった自分に、毎回少しずつ自信をなくしていました‥
行動や考え方自体を振り返ってみた
そこで、「果たして、なぜこんなにできないんだろう…?」と振り返りをしてみました。
その結果、”トレーニング”といったことへのハードルが鬼のように高すぎるということに気づきました。
今の自分からすると、ととてつもなく難しいことに感じていたように感じます
それをふまえ、自分がしたのはトレーニング前と内容のハードルを徹底的に下げてあげるということです。
具体的にしてみたことは以下のような感じです
・一回に行うメニューをそれまで行っていた8分の1程度にする
・トレーニングをするまでの準備を最大限カット
・よく考えると、なくでもトレーニングできる工程はカット
アクションを試してみた結果、約半年毎日続けている状況に!
今までの行動を変えるようにアクションした結果、だんだんと毎日続けなきゃ気持ち悪い感覚が身につき、今では約半年近くしなかった日はない状況です。
結果的に体も少しずつ変化してきている気がします。
すごくシンプルなストーリーですが、これが全てです。
今では出張先のホテルでもトレーニングしたくなり、静かに体幹トレーニングをしました!
【ポイント】トレーニング習慣化のために意識すべき3つのコツ
自身のエピソードから、トレーニングを習慣化させるためのポイントを3つ挙げてみたいと思います。
(1)トレーニングのハードルを下げる
「ハードルを下げる」の中身を具体的に記すと、
(1)トレーニングを行うまでの工程を最大限カットする
(2)トレーニング自体の内容を軽めに調整してあげる
ということです。
トレーニングするまでにダラダラしてしまい
リタイアしたほとんどの理由が、やるまでの道のりが長すぎるということ。
そして、実際のトレーニング自体も壁が高くやるまでにかなりの気合が必要でした。
私は自宅での自重トレをやっていたんですが、やるまでの工程を書き出してみると以下の内容になっていました。
①部屋がごちゃついているので片付ける
②床が汚れているので掃除機かける
③ローテーブルを移動させる為にテーブル上を片す
④ローテーブルを移動させる
⑤ウェアに着替える
⑥トレーニング用のスニーカーを履く
⑦ストレッチをする(15~20分)
⑧今日行うトレーニングを考えて、Youtubeで探す
⑨ストレッチをする(15~20分)
⑩トレーニング(2h近く)
★いざ、トレーニングスタート!
…
粗品さん風に突っ込むと
「できるかああああ」(このイメージどうか伝ってほしい…)
って感じでした。
そこで、改善アクションとして以下のように改善をしてみました。
①部屋がごちゃついているので片付ける
→(日々の生活的に)部屋の中に地べたにものを置かない、元の場所に戻す習慣をつける
②床が汚れているので掃除機をかける
→ ヨガマットを買ってある程度の汚れは気にしないでもできるようにする
③ローテーブルを移動させる為にローテーブル上を片す
→ローテーブルの上に者置かないようにする(クローゼットにぶち込む)
⑥トレーニング用のスニーカーを履く
→履かなくても行えるメニューの日がほとんどなので日によっては履かない
⑧今日行うトレーニングを考えて、Youtubeで探す
→ メニューを曜日ごとに固定にして、YT内でもプレイリストを作成しておく
⑨ストレッチをする(15~20分)
→ 5分程度に短縮して、少し軽めの内容にする
⑩トレーニング(2h近く)
→ 1日ごとに行う部位を分け、且つ15分程度の軽い内容にする
とすることで実際に行うものは
①ローテーブルを移動させる
②ウェアに着替える
③ストレッチをする(5分程)
④トレーニング(15分程度)
となり、心理的ハードルがかなり下がりすぐにとりかかれるようになれました。
皆さんも一度、トレーニングに移るまでにどんな行動が必要なのか&トレーニング内容自体を洗い出してみることをおすすめします!
(2)メニュー自体を軽い内容に設定して、ひとまず一回やること
メニュー自体を軽い内容に設定して、ひとまず一回やること
根性論的なものに近いように感じられるかもですが、これだけは「やるかやらないか」、本当にそれだけだと感じています。
ほんの少しだけでもやってみることで
・一回でもやった自分に自信がつく変な感覚
・やり始めたら変なアドレナリンがでて、もう少しだけしてみようとする感覚
といったことが自身に起きました。
そして、メニュー同時に”明らかな物足りなさ”も感じたのですが
この際のポイントは、回数やメニューに物足りなさを感じたときには次回にそれをこなすようにするということです。
そうすることで、この”物足りなさ”の循環が次の日に次の日にと続いていくループが出来上がりました。
(3)変化がでるまで毎日続けること
生活に必要であることを体に徹底的に覚えさせてあげるため、ほんの少しでいいので毎日行うことがポイントだと感じます。
ただ、何の変化もなく続けるのはモチベーションとしても難しいと思います。
そこでポイントにしてほしいのが、生活の中での微々たる変化を自身で気づいてあげることです。
・歩いている時になんとなく姿勢よく歩けている気がする…
・最近ほんの少しだけボディラインがでてきたがする…
この気付きが超重要で、これがモチベーションとなり次のトレーニングのエネルギーになると感じています。
ここでの変化は他の人ではなく、自身だけが気づくようなものをかんじてあげる観点を大事にしてみてください。
まとめ
今回の内容を一言でもう一度まとめると、
ハードルを下げて、変化に注目しつつ”少しだけ”を毎日続けていく といったことです。
今回、自身の経験を元に書きましたが裏テーマとして
「今見てくださっているあなたも、少しずつ変えていくことが必ずできるよ!」
といった想いを届けたいと文章を綴りました。
「自分にもできたからできるよ!」と言いたいところですが、
人それぞれ動きにくい状況や体質的な部分で変化が起きにくかったりすると思います。
だからこそ、他人のペースやメニューは関係ないので、皆さんそれぞれのペースでトレーニングに取り組んでみてください。
私はボディメイクをしたことで、生活や仕事の至るところに好循環が生まれ始めてます。
間違いなく人生を豊かにしてくれる要素だと感じているので、ガチムチレベルを意識しなくても自分にとっての一つだけ段差を作って挑戦してみることを祈っています!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
本日はこの辺で
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